この春、わが家の長女が新しくピアノを始めました。
そこで直面したのが、「自宅用のピアノ、どれを選べばいいの?」という問題です。
私も夫もピアノは全くの未経験。
初めは電子ピアノとアコースティックピアノの違いも知らず、お値段にもびっくりしました。
決して安い買い物ではないうえに、マンション住まい、さらにインテリアとの相性も気になり、正直かなり悩みました。
ですが最終的には、とても納得感のある選択ができました。
今回はその過程から気づいた、「子どものモチベーションを引き出す関わり方」についてお話しします。
親の理想 vs 子どもの感性

最初はネットや店頭で情報収集をしながら、私の頭の中は「条件」でいっぱいでした。
・狭い部屋でも圧迫感がないもの
・マンションなので音量が調節ができるもの
・安心できる王道メーカー
予算なども夫婦で相談して、「このピアノがいいんじゃないか」
という目星をつけて楽器店へ行ったのですが…
なんとそのピアノを娘があまり気に入らない様子だったのです😳
(ふりだしに戻る・・・)
私が決めた「最低限の条件」
そこで、「最低限大切にしたい条件」を整理し直しました。
✔電子ピアノの中でなるべくグランドピアノに近いタッチのもの(木製鍵盤)
✔マンションでも置きやすい奥行きのコンパクトさ
この2つは、「ピアノに親しむための土台」として親が責任を持って決めた部分です。
その中で、子どもに選んでもらう
そして、この条件を満たすものの中から、
娘に選んでもらうことにしました。
実際に楽器店で色々と弾き比べる中で、娘が「これがいい!」と選んだのが、
CASIOのグレーベージュの電子ピアノでした。
蓋の閉め方と、色が気に入ったそうです。
正直いうと、「本当にこれでいいのかな?」と一瞬迷いもありました。
「自分で選んだ」がモチベーションになる
でもここで大切にしたのが「自己決定感」。
もし親が主導して決めてしまえば、
それは「与えられたもの」になってしまいます。
でも「自分で選んだもの」なら、
自然と愛着がわき、自分から取り組む力につながるはず。
「ピアノを楽しく続けてほしい」
その目的に立ち返ったとき、娘の「選択」を信じる選択をしました。
実際に置いてみて感じたこと

結果は大正解でした。
奥行きがスリムで圧迫感はなく、
グレーベージュの色味がリビングにもほどよく馴染んでくれました。
そして何より、
娘の嬉しそうな表情を見て「これでよかった」と心から思えました。
これまでピアノには興味がなさそうにしていた次女も
毎日ピアノの前に座っては、何やら演奏を楽しんでいます。
正解を手放すと、心に余白が生まれる

子育てではつい「正解」を探してしまいがちです。
でも今回感じたのは、
・親は「土台(条件)」を整える
・子どもが「選択」する
このバランスが、親子どちらにとっても心地よいということ。
親がすべて抱え込まず、子どもに少し任せてみることで、
心にふっと余白が生まれました。
これから娘が、自分で選んだピアノとどんな時間を過ごしていくのか。
焦らず、比べず、その過程を楽しんでいきたいと思います。
あなたは最近、お子さんの「これがいい!」とどう向き合いましたか?
「子どもとの関わり方に迷うことがある」
「もっと穏やかに子育てしたい」
そう感じることがあれば、
マザーズコーチングの時間が、
きっとヒントになると思います。
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